よこしまちゃんぶろぐ

自己顕示欲ビンビン丸

清々しいほど破壊された君の心ん中

「日常に潜む狂気」という類のキャッチフレーズを謳う映画を最近よく見かけるけれど、日常に狂気が潜む世界を描いた映画があるのなら、最早狂気が軸となって日常が繰り広げられていく映画があっても面白い。この映画はまさしくそんな、「狂気に満ちた世界」…

もしどこにも永遠がなくても 今は知らないふり

抱いている気持ちは間違いなく全て本物なのに、世の中にはそれを周りに秘め続けなければいけない事がある。それを誰にも言えないがために、それだけでまるで嘘を付いているような後ろめたさや人生への不安を感じることがあって、自分自身に罪悪感を感じずに…

関係ないですが3kg痩せました

映像作品ってものは音の効果によって高揚感やときめき、恐怖感や怒りを受取手に伝える方法もあれば、対して「無音」こそがその瞬間瞬間をより忠実に伝えてくる作品もあって、その表現の幅の広さと無限に自由な可能性こそが魅力だと思っている。「君の名は。…

日記書き始めたらブログ欲が減りました

見返りを得るために自分の存在意義そのものを否定するような年齢がやっと過ぎたんだと思う。病気を持って数年経った今、自分が生きることを必要としてくれる人が何人か居ることも自分がどんなに変わったとしても変わらずに居てくれる人が何人か居ることも、…

「これは私の唯一の希望だから」

自分の目の前にいる恋人が、ある日を境に自分を恋人の対象として見てくれなくなってしまったら。恋人を恋人として愛しているのは自分だけ、その相手が抱く自分への愛情が恋愛とは別のものであることを知った上で、同じ家に暮らして同じ時間を過ごしていく人…

あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡

カメラワークや演出が特徴的な映画がとても好きで(もちろん、それのみに拘りすぎてストーリーとしての魅力が無くなってしまっては意味がないけれど)、特にこの監督の映画は私の一番のツボを押さえてくれているので一度ハマると何度でも観たくなる。 映画『バ…

言葉にする事でもないけれど

相手の顔も分からない、見知らぬ人間にプライバシーを侵害されるような事を暴露され続けることってのは、きっと輝かしく思える表の世界ほどそういう危機とは常に隣り合わせなんだろう。そういう社会でこそ、裏ではいかにその人を堕として世間の晒し者にする…

いつかお前も俺を食うんだよ

レビューしようと思っても書きたい言葉が見つからない映画がたまにある。それはつまらなかったからというわけではなくて寧ろ物凄く強烈な映画だからという理由なんだけれど、この映画もその一つ。 『鉄男』シリーズなどの塚本晋也監督作!映画『野火』予告編…

身体を貫くような眩い閃光

あえて言葉ではなくて映像の演出によって目で観て感じさせようとしたり、徹底的に映像美にこだわったり。そういう「雰囲気満載」な演出も度をすぎると裏目に出ることもあるんだな、というのが第一印象。 『溺れるナイフ』本予告 - YouTube 鑑賞後は色々残念…